HSP専門コーチング Embrace (エンブレイス)

実施期間 2024年6月30日まで

サービス料金

【HSP】専門コーチング 体験セッション  60分 5000円 ⇒ 無料

(先着4名様まで)  

※定員になり次第終了させていただきます

あるがままの自分を受け入れて 
人生を謳歌する

Embrace oneself 

Embrace life

Embraceは

他者に気を遣わずにはいられない

繊細な方々の「生きにくさ」に焦点を当て

HSPとしての自己受容を促し

自己肯定感を高めることで

「自分軸」を強化して

あなたの見たい景色が見える

「自己実現」のフェーズまで伴走いたします

Embrace コーチング 4つの特徴

1.HSPの「自己受容」を主軸にした独自のカリキュラム

2.ケアの専門家による個別性を重視したセッション

3.ありたい自分の姿をデザインし、実行できるサポート

4.時間が選べる完全個別型のオンライン全国対応

独自のカリキュラム:「エンブレイス・HSPケアメソッド

エンブレイスHSPケアメソッドは、人の一生を看るナーシングケアの根幹であるケアの本質を基点として、実践的な心理学的アプローチを加え、あるがままの自分を受け入れ、自己肯定感を高めて、自分軸を強化し、ありたい自分へシフトチェンジしていくためにEmbraceが独自に創りあげたコンテンツ及びサポートシステムです。

現在、コーチングやカウンセリングなど対話の手法は様々なものがありますが、HSPは繊細で共感性が高いゆえに、ケアの本質を無意識的に見抜き、そこから受け取るエネルギーはより増幅される傾向がありますので、互いの関係性の構築には、ケアリングを重視しながら対等な関係性を築く中で、コーチング、カウンセリング、ティーチング等の手法を織り交ぜながら、個々の特性を生かしたきめ細やかなセッションを展開していきます。

あるがままの自分を受容するプロセス

ケアの基点の一つであるセルフケア論は、実際多くの精神科領域で看護システムとして用いられています。Embraceはその中でも特に「相手を評価したり批判したりせず相手の存在そのものをありのままに認めていく」という「存在認知的アプローチ」に着目し、HSPがありのままの自分を受容するというプロセスに反映させ、自己の気づきに焦点を当てていくことが特徴です。

自己承認を意識して、自分軸を強化する

一般的に知られているニード論は、別名「自己実現論」とも呼ばれ、看護においてもこの理論をベースとした対象理解の枠組みが多く用いられていますが、HSPの特性においては、これら欲求階層の中でも特に「承認欲求」の充足が重要と位置づけます。

「承認欲求」というと、他者から認められることを想像される方も多いと思いますが、実はそれとは別に、自分で自分を認める「自己承認」があり、この「承認」こそがHSPにとって最も重要な「自己実現」に駆け上がる要ともなりますので、Embraceでは主にこの「自己承認」の充足を意識して、セッションを展開していきます。

思考のクセに働きかける、実践的アプローチ

「嫌われる勇気」の著者としても有名な精神科医アドラーは、「日常生活のなかでも心理学に基づいた行動は起こせる」として「課題の分離」「自分には価値がある」という考え方を提唱しています。

共感性の高いHSPが自分軸で自立していくためには、自分と他者の課題を切り離すこと、無意識下にある「思考のクセ」に気づき、意図的に不必要な感情を手放し思考の「転換」をしていくことが不可欠といえます。

Embraceのセッションではそれらの要素を段階的なプロセスに取り入れ、行動レベルに落とし込むことで、机上の空論ではない、実践的アプローチへとつなげていきます。

トリプルセッションを取り入れる

Embraceでは、個人の特性や状況、その時々の状態に合わせてコーチング、カウンセリング、ティーチングと3つの手法を取り入れながらセッション展開を進めてまいります。

HSPは、思いを言葉にする事が苦手であったり、其々の強いこだわりがあったり、現状による感情の浮き沈みもありますので、その時々の状態や変化に合わせたアプローチが効果的と考えているからです。

コーチングとは:見たい景色、ありたい自分を見据えて、現状から未来へと意識を集中させ、目標を明確にして実行で きるように、自己の気づきを促していきます。

カウンセリングとは:置かれている現状について、過去の状況を振り返りながら、時に必要な癒しを自覚できるように、自己のあり方を見つめ気づきを促していきます。

ティーチングとは:迷いの中で進むべき方向性を見失った時、深い眠りのポテンシャルに覚醒刺激の必要な時などに、アドバイスを通して、新たな気づきを促していきます。

前向きな時もあれば

落ち込んでいることもある

導いてほしい時もあれば

見守ってほしいこともある

どんな状態であったとしても、HSPの繊細な気質を理解し寄り添えることが、エンブレイス・HSPケアメソッドの最大の特徴です。

セッションの主軸となる内容

4段階プロセス

Embrace わたし自身を抱きしめる 

HSPの特性は、神経が細やかで感受性が強いこと

HSP(Highly Sensitive Person)とは、米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念で、全人口の20%にあたる神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のことです。

HSPの人は、脳の「偏桃体」という部位の機能が過敏なために、感覚的な刺激に対して無意識に強く反応し、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)が敏感で他者への共感が強く、「五感疲労」や「共感性疲労」から『生きづらさ』や『心身の不調』を抱えることも珍しくありません。

そのため、物事を深く洞察できる一方で、ささいなことで動揺し、対人関係において過剰なストレスをためてしまう傾向があります。

以下のような場面に心当たりはないでしょうか?

 大きな音、自分に馴染まない音(人の声、工事中の音、ラジオなど)が苦手

 内外からの痛み刺激(注射、採血、歯科治 療、身体に生じた疼痛など)に弱い

 周りの人から「敏感だね」とよく言われる

 同時に複数のタスクを行わなければならないと混乱する

 些細なことでも気になると深く掘り下げてしばらく考えてしまう

 映画やドラマ、格闘技など暴力的なシーンが苦手

 あらゆる匂いが気になってしまう

 口に入れるものに他者が素手で触れる、回し飲みすることには抵抗がある

 他者の気分に影響を受け、相手の顔色や声に反応してしまう

 対人関係に疲れると「生きづらい」と感じてしまう

 芸術に触れると(良くも悪くも)心が大きく揺さぶられる

 せわしない日常生活が続くと、一人で静かな場所にこもりたくなる

<参考:エレイン・N. アーロン著、冨田香里訳『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』(講談社)>

Embraceは、このような特性を持つ繊細な方に寄り添い、自己受容から自分軸の強化、自己実現までの道のりを見たい景色が見える場所まで伴走させていただきます。

  1. 自分らしい立ち振る舞いができていないと感じている
  2. 常に他者と自分を比較してモヤモヤしてしまい、自信が持てない
  3. キャリアチェンジに悩んでいるが、一歩を踏み出せずにいる
  4. ライフスタイルに変化が欲しいが、実際に何をしたら良いか分からない
  5. 自分らしさを追求して、新たなことにチャレンジしたいが迷いがある
  6. 何のために生きているのか、時々「生きづらさ」を感じてしまうことがある

Embraceでコーチングを受けるメリット 

あるがままの自分に自信が持てるようになる

  • 自分の思考の癖から解放され、視野が広がる
  • 共感力を自己否定に繋げずに、自己表現に転換できる
  • ネガティブな思考に捉われにくくなる
  • 自分のやりたいことが明確になる
  • 自分に「心地よい選択」ができるようになる
  • 五感が疲労しにくい環境を選べるようになる
  • 自分の可能性に自信が持てるようになる

HSP専門コーチング3か月の流れ

基本セッションの流れ

【1回目】 五感・共感性過敏の特性、自分の「思考のクセ」に気づく

自己の特性である五感・共感性過敏について、また「思考のクセ」など、自分で意識していること、普段は意識せずに無意識下で選択していること等に焦点をあて、ワークシートも用いながら自己理解を進めていきます。

【2~3回目】 自分の特性を知り、あるがままの自分を受け入れる

あるがままの自分を受け入れるという「自己受容」と丁寧に向き合うことで、自己肯定感を高めていきます。

自分らしく前向きなマインドから得た気づきが、新たな視点となり、日常の生活に波及していきます。

【4~5回目】 自分の機嫌は自分でとりつつ、自分軸を強化する

他者に依存した他人軸から自立した自分軸へ思考を転換させ、マインドチェンジを進める中で「見たい景色」「在りたい自分の姿」を明確化していきます。

なりたい自分になることに、自分自身で許可を出し、具体策をアクションへと繋げていきます。

【6回目】「在りたい自分」に意識を向けて自己価値を体現していく

本当に自分のやりたいことに意識を向け、他者や環境に依存せずに、やりたいこと、変わりたいことに集中して取り組んでいきます。直ぐに結果が出ることもれば、ある程度のインターバルが必要なこともあるかもしれませんが、3ヶ月前には気づかなかった新たな視野で、自己の価値を受け入れ、創造していることが実感できます。

個人の状況により、プログラムの内容や進行に多少の違いが生じる場合もございます。

通常オンラインセッション料金のご案内

初回体験セッション 60分(1回)5,000円→ 期間限定価格 0円(4名様限定)

 3か月間 HSP専門コーチング 90分×6回 150,000円 モニター価格 50%OFF 75,000円(2名様限定)

対面セッションは都内限定で実施しております。

詳細は初回体験コーチング時にお問い合わせください。

HSPは他人軸を優先しがちで、自分の決断を自分軸で決められない

他者の意見を取り入れることは、決して間違ったことではありませんが、HSPの場合には、それが「自分のために」選択が必要な場合であっても、自分の判断には自信が持てないことから、「相手のために」と理由をすり替えて他人軸を採用し、決断に伴う「不安」から目を逸らす傾向があります。

権力のある上司、大きな声の同僚や友人、家計を共にする家族の存在など周囲の環境下における自分自身の優先順位は常に下位と位置付けて、他人軸に留まることしか自分には選択肢がないようですが、実は違います。

目の前にある現実と自分との間に「盾」になる「他者」を入れることで、自分の中に沸き起こる「不安」や「責任」から逃れ、現実逃避をしているという事実に向き合えないこともHSPの特徴の一つだといえるでしょう。

自己肯定感が低く、自分の選択に自信が持てないという事実を受け入れて、さらに自分軸を強化することで、他者依存の強いHSPは、ようやく自分の事は自分で決断し、自立ができるようになるのです。

「自分に合った環境」への変化を、もう何年も先延ばしにしている

「お金の為に我慢して、ここで働いている」

「〇〇の為に、自分はここに留まる責任がある」

以前であれば、このような価値観に共感を得ることも多かったかもしれませんが、多様性が混在し、「個性」が重視される現代社会において、進む未来は個人の責任で選択する時代となってきました。

本当は「こうしたい」「こうなりたい」と、ずっと自分の心の中に「変わりたい自分」の存在を自覚し、「見たい景色」があっても、周囲の環境、経済状況、人間関係など様々な「条件」を理由にして、「変化」することを先延ばしにしてはいませんか。

「お金の為に我慢するのは、本意ではない」

「限られた貴重な時間は、自分の為につかいたい」

コロナ禍を経た現在、「稼ぐ」という価値観や、不自由さに捉われない時間の使い方に変化が起きています。

実際は「動けず」にいる日常を正当化しつつも、そのような自由で創造性のある現実を、本来であれば自然体を好み、決められた枠組みに圧縮されることを嫌うHSP気質の方であれば、望まずにはいられないことでしょう。

それなのに、踏み出す前から自分の可能性を諦めて、自己実現への「一歩」を踏み出せない言葉が直ぐに思い浮かぶのは、「動かない理由」をいつも無意識的に探し出し、表層意識として固定しているからに他なりません。

人にはホメオスタシス(恒常性)という機能があり、変化することに抵抗を感じる性質がありますが、実際につかわれている表層意識はわずか5%、残り95%の深層意識が無限大の可能性を秘めたまま、眠っていることも事実です。

HSPは周囲の環境を優先することで、自分の存在価値を承認してもらう傾向がありますが、そのパターンを変化させていくためにも、自分の選択で意図的に外部環境を変えていくことが、無意識下に眠る多くの可能性を呼び起こす事に繋がります。

オープンかつ明瞭な料金の提示

公開しているホームページ上では6割以上の個人セッションにおいて、オープンな価格設定が確認できないご案内や、体験セッションに申し込まないと料金が提示されない仕組みが散見されます。

Embraceでは、不明確で不安を煽るようなご案内ではなく、最初から適切な価格設定と期間を明確に提示することで、安心してご検討頂き、お申し込みがいただけるように心がけております。

「看護師」及び「看護教員」として培ってきた実践的ケアスキル

コーチのキャリアにつきましても、民間資格とは違い、人の一生を看る看護師として、また看護師を育てる教員として数多くの患者様や学生さんとの対話を重ねて参りました。

そのような経験から培われた確かなコミュニケーション・アセスメントスキルのもと、HSPに特化した独自のコンテンツを用いてコーチング・カウンセリング・ティーチングを展開しておりますので、初めての方でも安心してお申込みいただけます。