HSP(繊細さん)「あるある」日常、気になってしまうコト30選

HSP(繊細さん)の感じる「あるある」日常

こんにちは。

HSP専門カウンセラーのemiと申します。

今回は、HSPが日常生活の中で気になってしまう「あるある」場面についてピックアップしてみました。

同じHSPといっても、異なるタイプに分かれ、育ってきた環境や性格の違いもありますから、下記の項目が全てが当てはまるわけではないと思いますが、自分は繊細さんと自覚のある方、HSPボーダーラインかも?の方、身近にHSP気質の方がいらっしゃる等々・・・

「こういう場面は苦手だな」

「こういう事を感じてもいいんだ」

と参考程度に、少し肩の力を抜いてお読みいただけたらと思います。

「あるある」場面は以下の4つのカテゴリーに分類していますので、ご自分がどのような場面で反応することが多いのか参考にしてみてください(‘ω’)ノ

1.感情の反応が強くなる場面

2.物理的な刺激を受けて過敏に反応する

3.深く考えすぎてしまう

4.自己肯定感が低い

<感情の反応が強くなる場面>

1.親、上司、先輩など自分に影響力のある人の顔色を無意識に気にしてしまう

2.「ヒソヒソ話」を目にすると、心がざわつき自分の事かと気にしてしまう

3.店員さんの対応が素っ気ないと、今日の運は「ツイてないかも…」と感じる

4.電話でこちらの挨拶が終わる前に電話を切られると「空虚感」に覆われる

5.忙しそうな上司に分からないことを聞きたくてもタイミングを見計らいすぎて聞けない

6.マウントする人、威圧的な人には、フィーリングレベルで拒否反応が起こる

7.自分の本音を言う時は、なぜか涙がこぼれそうになる

8.会議中に準備がなく指名されると、焦っしまい表面的な意見しか言えずに落ち込む

9.休みの日に業務連絡のメールが前置きなく送られて来ると、プレッシャーで気が重くなる

10. 同時に沢山の事を頼まれると混乱してプレッシャーを感じ、全てが「無理」と感じてしまう

<物理的な刺激を受けて過敏に反応する>

1.電車の中など隣や前の人の話し声が気になり、これ以上は聞きたくないと席を立つ事がある

2.自分の近くでドアを閉める音が強く聞こえると異常にビックリしてしまうことがある

3.急に近くで声をかけられるとものすごく驚いてしまい、そんな自分にも驚いてしまう

4.興味のないラジオやテレビの音を雑音と感じてしまい、聞き続けると疲れてしまう

5.イヤな匂いだと感じた場面では、その場で息を止めてしまうことがある

6.食品の匂いが混じりあう市場や総菜コーナーの匂いが苦手と感じる

7.合成洗剤・柔軟剤・芳香剤など「香り」にはこだわりが強い

8.服・タオル・ハンカチなど直接肌に触れるものは、その肌触りを気にする

9.蛍光灯の強い明りより、自然光や蠟燭など柔らかさを感じる明かりが落ち着く

10. 悲惨な画像や動画などを見るとショックを受けて、しばらく落ち込むことがある

<深く考えすぎてしまう>

1.店内でメニュー選びに迷ってしまい、直前で変えることが結構ある

2.メールや手紙は何度も何度も見直して、文章を感性させるまで時間がかかる

3.自分のペースを乱されるのが苦手で、急かされると何も考えられなくなってしまう

4.他者にアドバイスをした後に、本当にそれが良かったのか押しつけではなかったか等と後で気になる

5.知り合いに素っ気ない態度をとられると、自分が何か気に障ることをしたかと思い悩む

<自己肯定感が低い>

1.完璧主義で「~しなければならない」と自分に厳しく課題を課すことがる

2.簡単なミスでも「自分はこんな事も出来ない…」とひどく落ち込むことがある

3.「やっぱり無理…」と思うと、しばらく自己否定感に苛まれて身動きが取れない

4.「生きづらい」と感じて自分の殻に閉じこもると、しばらく何も受け入れられない

5.失敗した事があるとずっと気になってしまい、何をしていてもしばらく頭から離れない

いかがでしたでしょうか。

「これは当てはまるかも・・・」

と思った項目は、どのカテゴリーが多かったでしょうか?

繊細で過敏な気質は、一旦その状況に吞み込まれるとしばらく悩みます。

「そこまで気にしなくていい」

と分かっていても、気にせずにはいられないから、しんどいですよね。

分かっていても、HSPは人と接することでエネルギーを消耗しやすい

「そんなこと、気にしていたの?」

深く悩んだ末に友人や知人に打ち明けると返ってくるいつもの言葉。

繊細気質の人は、他者との関係でストレスを感じやすく、頼まれると断れなかったり、批判されると深く傷つき、職場内では、上司や同僚の感情に影響されやすいなど、人間関係に関しての苦労は人一倍抱えていると思います。

でも、「そんなに気にしなくていい」と言ってもらえると、その後の引きずり具合はずいぶんと違うというのも正直なところです。

「そっか、そんなに深い意味はなかったのかもしれない」

自分の中に余力が残っていれば素直にそう受け入れて、気持ちは少し軽くなります。

ただ、余力がない時は

「そう言われても、どうしても気になってしまう」

落ち込みが落ち込みを呼ぶこともあります。

そのような時は、一人でゆっくり過ごす時間をつくり、自分自身でエネルギーを充電する。

「身体を休めても、気持ちは休まらない」

「そんな簡単には、割り切れない」

次々と湧き出てくるネガティブな暗い感情。

自分の気質だと分かっていても…その場で受け入れられないことあります。

私自身も、半世紀以上HSPですが、未だに深く落ち込むこと、悲しくなること、涙すること沢山あります。

でも、その反面…

「今日の夕焼けはなんて綺麗なのだろう~」

「あんなふうに気を遣えるのはすごい!」

「ゆるキャラアニメで心が洗われた~涙がでる(TT)」

些細な出来事に、心の底から感動することも多くあります。

「これも自分、それも自分」

落ち込む時があってもいいし、ぐるぐるすることも否定しないで、丸ごと自分と受け止めよう…

私自身はいつもそう思って「ぼちぼち行こう」と自分自身に声をかけます。

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