「Embraceではどんな流れで3か月間のカリキュラムをこなしていきますか?」
Embraceでは、お一人お一人の個性に合わせたオーダーメイドで、ありたい自分の姿に向けたサポートを進めていきますが、事前にどんな流れになるのかイメージしたい方もいらっしゃると思います。
過去のクライアントさんとの過ごし方から平均的な流れをこの記事ではお伝えします。
3カ月セッションの流れ
Embraceでは、HSPの方々が自分らしい生き方を見つけるためのサポートを、個々の特性に合わせて提供しています。「どんな流れでセッションが進むのか気になる」という方もいらっしゃるでしょう。この記事では、平均的な3か月セッションの流れをご紹介し、HSPが抱える課題を解消しながら、自己実現に向けたプロセスをお伝えします。
セッションは、独自のエナジーケアメソッドを活用し、計6回のセッションを通じて、3段階のステップで進められます。ケアの専門家として培った専門的な知識とスキルを基に、個々のペースに合わせたサポートを提供します。
エナジーケアとはHSPが日々感じる疲労やストレスに対処し、気力を維持向上させるための方法でレジリエンスサークルとエネルギーシールドの二重構造からエネルギーを過度に消耗せず維持・管理するものです。
自己実現に向かたプロセスにも段階があります。これらのステップを丁寧に積み重ねていく中で、潜在意識に偏る思考のクセやネガティブ寄りなマインドは自分らしい前向きなマインドセットへと変化していきます。
【1か月目】HSPの特性理解と自己受容
初回のセッションでは、クライアントが感じている「自分自身」について、普段どのような事を感じ、過ごしているのかなど、潜在意識にある「思考のクセ」にも意識を向けながら、「自分らしさ」と向き合います。
HSP気質の方は、相手とのフィーリングにも多大な影響を受けますので、最初の関わりからリラックスした環境のもとで、「ここでなら自分を解放してもいい」と思える信頼関係の構築がとても大切です。
「このまま今の職場で埋もれたくたい」
「幸せだけど、なぜか生きづらさを感じる時がある」
何気ない一言や、向ける視点にもその人らしさは滲み出ます。
Embraceは、そのような特性を十分に理解した上で、個人の「ありのままの姿」を引き出しながら、クライアントが「見たい景色」「ありたい自分の姿」を明確化していけるように、自己受容のベースとしての「自己認知」に丁寧に取り組んでいきます。
一般的なコーチングやカウンセリングでは、これら「自己認知」にはあまり重きを置かずに、「この先の未来はどうなりたいと思いますか?」と未来への質問を重ねていく傾向が見受けられますが、HSPの方にとっては、「現在の自分」をしっかりと理解することが重要です。
Embraceでは、エナジーケアも取り入れながら、過去と未来の自分を見つめ直し、現在の思考や感情を客観的に理解するプロセスを進めます。
HSPは従来「自己肯定感」が低い傾向にあるため、このような表面的な目標を次々と並べてもエネルギーの消耗が激しかったり、思考のクセに邪魔されて「ありたい姿」の本質に辿り着けない場合があるのです。
未来の自分を創るのは、「現在」の自分の思考とアクションです。
先ずは「今」の自分を知るために、過去と未来の自分を手繰り寄せ、意識化することに注力します。
「今ある姿」を主観的、客観的に深く静かに見つめる中に、本当に自分の進みたい方向が、無理に追い立てらずとも「自然と定まってくる」クライアントさんが多いのはこのためだと感じています。
【2か月目】自分軸と自己肯定感の強化
HSPとSNSで検索すると必ず目にする「ありのままの自分を受け入れよう」というワード。
クライアントさんの中でも、その具体策が分からなくて悩んだと言われる方が少なくありません。
先にも述べた「自己認知」が不十分な状態では「ありのままの自分」が分からないので、それは当然のことだと思いますが、Embraceではその過程を十分にふまえて、次のステップに進みますので、「自己受容」は自分の「気づき」に支えられて進む実際を体感していくことになります。
ただ、実際のところ自分の中の「自己否定」は、数か月で全てが無くなるものではありません。先に続く人生の中で、自分のペースとタイミングで受容していくことが一般的な流れでもあります。
Embraceでは、その「自己受容」の基盤づくりを適切にサポートすることで、自分で自分の機嫌を取りながら自己受容を進め、自分軸を模索する中に自分自身で強化できるマインドを構築していきます。
「進むべき羅針盤は、いつも自分の中にある」
磁石が他人優位の「他人軸」を基にしていれば、進む方向性は他者優先です。
それに対して、自分の為の選択が「自分軸」であれば、選択の連続である今後の人生においても、自分らしい道を突き進む選択肢が拡がります。
これが、Embraceが「自己受容」⇒「自分軸の強化」を重要視する理由です。
「セッションの事を思いだして勇気をもって行動ができました!」
嬉しそうに語るクライアントさんの姿に、エナジーケアの効果を実感します。
「自分の心の鎧を一枚ずつ剥がされているみたい」
自己受容で得た充足感は新たな気づきへと波及し、凝り固まっていた本来の自分を解放していきます。
クライアントさんが「見たい景色」「ありたい自分の姿」を自ら具体的にイメージして語り出すのも、この頃となります。
エナジーケアを取り入れたサポートを通じて、自分自身のエネルギーを管理し、他者からの影響を最小限に抑えることで、自己肯定感を高め、未来に向かう準備が整ってきます。
【3か月目】自己実現に向けたマインドセットの強化
「自分の人生だもの、自分らしく自由に生きていい」
それまで、自分に影響を与える他者や環境が中心であった「自分の未来」から「自分らしくある未来」へと、フェーズが切り替わる段階です。
それは、時に変化することへの「不安」や「迷い」として足踏みにつながる場面展開もあるかもしれませんが、
「それも、これも愛しい自分…」
そのような自分自身も認めて、受け入れつつ「根気よく」向き合えるマインドを醸成させていきます。
この頃のクライアントさんは、1カ月前までは自分に自信が持てず、「自分にはこれ以上できない」と諦めていたことも、自分なりのペースでチャレンジしながら、3カ月目には新たな目標に向かって走り出している姿も多く見受けられます。
「実は私こんなことを~してます!」と目を輝かせながら語るクライアントさん
「自分が本当にやりたいと思う仕事が見つけられた」
「自分の考えを素直に伝えることが出来るようになった」
次々と嬉しい報告が届きます。
その時々、多少へこんだり落ち込んだりしても、以前のように自分を責めることなく、周囲に責任転嫁したり、環境に固執することもなく、あるがままに今の自分を受け入られるマインド形成は現実面においても、確かな変化を呼び起こし現実的な結果につながっていきます。
このように最終段階では、自己受容が進み、自分軸がしっかりと根付いてきた状態で、未来に向けた行動を開始します。HSPの方にとって、変化や挑戦は不安を伴うことが多いですが、エナジーケアで心身のバランスを整えながら、自己実現に向けたアクションプランを実行していきます。
エナジーケアの重要性
HSPの方々がより柔軟にしなやかに、そして自分らしく生きるために、エナジーケアは非常に有効なアプローチです。エナジーケアは、HSPが抱える外部からの刺激や影響を管理し、心身のエネルギーを整える方法です。Embraceの3か月セッションでは、エナジーケアを通じて、他者のエネルギーに左右されず、自分のペースで進んでいけるようサポートします。
具体的には、リラクゼーション法や瞑想、日常生活でのエネルギー管理のコツを取り入れ、ストレスを最小限に抑えるための方法を提供します。HSPの特性に合ったセルフケアを実践することで、ストレスの軽減や感情の安定が期待でき、より快適に日々を過ごすことができるようになります。
Embraceの3か月セッションは、自己実現を可能にする
あなたが見たい景色は、どんな景色でしょうか?
その景色の先にいるあなたは、どのような行動をしていますか?
人は、身体の健康を保つことと同じように、心のケアや成長にも目を向けることがとても大切です。
しかし、日本ではまだ、このようなマインドケアの重要性が十分に広まっているとは言えません。欧米では、自分に合ったメンターとしてカウンセラーやコーチを活用し、メンタル面をサポートしながら自己成長を目指すことが一般的です。
HSP(Highly Sensitive Person)という言葉や、コーチング、カウンセリングといった手法が欧米から多く取り入れられている背景には、このような理由があります。
特に、5人に1人と言われるHSPの方々は、「病気」ではないため、その悩みが現代医療では解決しづらいグレーゾーンに置かれてしまうことが多いのが現実です。
HSPの「生きづらさ」を自己実現に変えるためには、自分軸の確立とエナジーケアがカギとなります。Embraceのセッションでは、専門的なケアとアセスメントスキルを活かし、長期的なサポートを提供します。3か月のセッション後も、継続的なサポートを1か月単位で受けることが可能です。
あなたの見たい景色、ありたい自分の姿を一緒に描き、実現していきましょう。まずは60分の無料セッションから始めてみませんか?
HSPとして自己実現を目指す方、または自分の特性に気づいていない方も、ぜひEmbrace公式サイトをご覧ください。