HSP 繊細な心の糸が織り込まれた「自分らしさ」を身に纏う №1

目次

Embrace ポエム

「私は、感じたままに生きていい」

嬉しいこと、悲しいこと、やるせないこと…

様々な感情は、やがて一本の糸になり

自分を纏う生地として織り込まれていく

自分の感情を否定せず

あるがままに抱きしめる

グラデーションが幅広いほど

色の深みも増すというもの

今日も私は

ひるまずに

自分らしさを身にまとい

軽やかに、ステップを踏む

月明かり

迷いの中で⁡⁡
⁡進む道⁡


⁡⁡
⁡向き合う闇は⁡
⁡自分の中に


⁡⁡
⁡ため息、ひとつ⁡
⁡空を見上げる⁡

雨降り


いつもは苦手な
雨だけど



なんだか今日は
しっとりと



こぼれ落ちる水滴に
今の心を重ねたりして



流れ伝う雨粒に
そっと、指をあてがう

トワイライト

移りゆく⁡
⁡空の色⁡
⁡⁡
⁡流れる時を⁡
⁡感じながら⁡
⁡⁡
⁡今と昔を⁡
⁡行き来する⁡
⁡⁡⁡
⁡私もだいぶ⁡
⁡強くなったと⁡
⁡思うけど⁡
⁡⁡
⁡それでもまだ⁡

⁡振り返ること⁡
⁡あったりして⁡
⁡⁡
⁡そんな時に⁡
⁡あなたの声が⁡
⁡届くから⁡

不思議な繋がり
⁡感じる夕暮れ

離れていても

共にあると
感じることができた時

人はなんて
強くなれるのだろう

涙を拭いて

また、こうして
前を向ける

言葉はなくても
伝わる安堵感

闇落ちしても

わたしは何度でも
自分の軸を取り戻す

変化の時

変わることで⁡
⁡生じる不安⁡

変わらないことで⁡
つきまとう不満
⁡⁡
どちらにしても
⁡⁡
⁡⁡進むためには
⁡勇気が必要
⁡⁡
⁡期待ではなく⁡
決めること⁡

⁡そしたら、あとは⁡
⁡振り返らずに⁡

駆け抜けること⁡

旅路

覚悟は何度も⁡
⁡ためされて⁡
⁡⁡
⁡⁡先にも進めず⁡
⁡後にも引けず⁡

「今」を生き抜く
難しさ

迷走する
⁡心のコンパス⁡

行き先見えぬ
⁡果てしない旅

これから⁡何処へ
向かえばい良のか

移ろう景色に
心を重ねる

旅立ち

旅立つ前に

⁡⁡散りてなお
美しき

限りある命

いつ途絶えても
幸せだったと

悔いを残さず
ステップ踏んで

最後の姿を
ここに留める

風に舞い
姿を変えて
明日につなぐ


いつもの場所


⁡⁡ずっと読みたかった⁡
⁡本を持って⁡
⁡お気に入り⁡の⁡⁡
⁡カフェへ⁡
⁡⁡
⁡平日休みは

⁡⁡待ち時間なく
⁡ノンストレスで
定位置に座り
⁡⁡
⁡お気に入りの
ジンジャーティー⁡⁡

⁡冷房効いた空間に
⁡予防線を張る
⁡⁡
⁡⁡まったり過ごす⁡
⁡午後のひと時

不安の渦

期待と不安は
背中合わせ

本当に大丈夫かな…と
下を向いたら

不安の渦に足元すくわれ
一歩も前には踏み出せず

ひとつひとつ
目の前に

湧き上がる現実を
あるがままに

受け止めていく

ひとまず
深呼吸して

小休止

悲観的な感情に

偏らないで

明日は明日の
風が吹くから

晒される弱み


⁡⁡人は

期待するから⁡
⁡裏切られる⁡
⁡⁡
⁡他人は⁡
⁡自分の思うようには⁡
⁡動いてくれないし⁡⁡

⁡それほど⁡

相手のことなど
⁡気にも止めていない⁡
⁡⁡
自分に自信が無いから⁡
⁡他者に依存する
⁡⁡
⁡今更だけど⁡
イヤという程、現実に⁡

他人軸が⁡炙り出されて⁡⁡⁡
⁡ため息続く、この頃
⁡⁡
⁡これを超えたら⁡⁡
またひとつ⁡


自分軸の成長

恐れは
自分を信じていない
サインと気づく

弱みは強みに
変えていける

機嫌取り

自分の機嫌は⁡
⁡自分で取る
⁡⁡
⁡そうは、言っても⁡
気持ちが重くて
⁡笑えないとき⁡⁡

素直に認め⁡て⁡
⁡ゆっくり休む
⁡⁡
⁡目指すは⁡
⁡心も身体も
⁡ゼロベース

⁡今は、どうして?って思うこと

⁡後から⁡答え合わせ⁡して
笑顔になる時
⁡必ずあるから⁡

ぼちぼち
⁡いこう

小さい自分

組織の中で⁡
⁡自分の存在⁡
⁡小さく感じて⁡⁡⁡

⁡周りの評価が⁡
⁡気になって⁡⁡

情けなさが⁡
時々苛立ちに⁡
⁡変わったりして⁡
⁡⁡
すべては必然⁡
⁡⁡
⁡⁡ただ、有難いと
⁡感謝できれば⁡
⁡波風は立たないのに⁡
⁡⁡
⁡どうしようもなく
⁡器の小ささ⁡
⁡自覚して

やるせなさに
下を向く

ポンコツ?

ポンコツだって⁡
⁡いいじゃない⁡
⁡⁡
だって、わたし⁡
⁡そんなあなたを⁡
⁡⁡
愛してる⁡

鎧を纏って進む道

先が見えないと⁡
⁡不安でいっぱい⁡
⁡もたつく足は⁡
⁡前には進まず⁡
⁡⁡
他者のためなら⁡
⁡頑張れるのに⁡
自分のためには⁡
⁡力が出ない⁡


外からの視点が⁡
⁡自分を支え
⁡⁡
⁡人のためになる事
⁡⁡
⁡世間体は
⁡我が身を守る
⁡盾になる⁡
⁡⁡⁡⁡
⁡愛する人の為に⁡
矢面に立つ
⁡⁡
⁡それはそれで⁡
⁡幸せなこと⁡⁡

⁡鎧で固めた
⁡自分の心に⁡
⁡気がつくまでは⁡
⁡⁡
道半ば
随分、進んで
⁡⁡
⁡ここからは⁡
⁡自分の為に⁡
歩みたい

鎧を外して⁡⁡
⁡⁡
⁡そう、思って⁡も⁡
⁡もたつく足どり⁡⁡⁡⁡

⁡他者からの⁡
⁡ラベルが多く⁡
⁡貼り付けられた⁡⁡

⁡鎧は意外と⁡
⁡重たくて

HSPの独自の感性を生かしたポエム集  第二弾はこちらから

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